モンブランのリミテッドエディション、ニコライⅠ世。 ２００５，６年に販売終了したラムセスⅡ世と共にすでに入手困難の品です。 ニコライ１世の妻アレクサンドルがエルミタージュ宮殿内に作らせた、「孔雀石の間」にちなんでマラカイトがキャップに配されたもの。 孔雀石は美しい緑色の柔らかい鉱物で、この鉱物の結晶の集合体である縞模様が孔雀の羽の模様に似ていることから“孔雀石”と呼ばれています。 微結晶の集合体として産する孔雀石は、結晶が繊維状であり、薄い層が重なったような場合、層ごとに濃淡があるので美しいグラデ―ションが生まれます。 このグラデーションがうまくキャップ部分に再現され大変美しく仕上がっており、時代を超えて誰もが美しいと賞賛するマラカイトにより人気の突出したモデルになりました。 こちらは漢字を書く我々日本人には最適の細字タイプ。 145クラシックのソリテールなのでコンバーター、カードリッジ両用で持ち出しやすく壊れにくい、特別用途に限られず男女問わず最も使いやすい一本。 プラチナプレートモデル No.XV3114593 製造年代2006年頃 ペン先18k/F(細字) 色（キャップ/胴軸）マラカイトグリーン／シルバー 材質（キャップ/胴軸）マラカイト／プラチナプレート 寸法長さ=クローズ：約137mm、筆記状態：約150mm、 太さ＝首軸ネジ近傍：約10mm、Cap下端：約12mm 重量（ｇ）約 34g 吸入方式　>>両用式 インク容量（参考値）約 0.8cc スレなど、通常の使用感のみで目立ったキズ汚れなどはありません。 ペン先根本のリングに若干使用感がありますのでご確認お願い致します。 その他品ですので細かい点はご理解いただけますようお願い致します。 吸入、筆記、排出、洗浄確認済み 素晴らしい書き心地です。 おまけ 家にあったニコライのローラーボールの箱や冊子など画像の物もお付けしておきますので保管用にお使いください。